Pythonのある生活

Pythonの勉強を始めたインフラエンジニアです。インフラエンジニアって、プログラミング全く使わないΣ( ゚Д゚)ノ!ので、独学の勉強日記です。現在は、Progate、Aidemyを使っています。

ノルムを計算する

np.linalg.norm()

ノルムとは、ベクトルの長さを示したものである。各要素を2乗した数字を足し合わせて、ルートをかぶせることで計算を行うことができます。その計算に使用できるのが、”np.linalg.norm”です。

 

【対話コード】

>>>import numpy as np

>>>arr = np.arange(5)

>>>print(np.linalg.norm(arr))  #0~4の2乗を足し合わせた平方根

5.477225575051661

 

ソートを行う

np.sort、argsort、sort

np.sort : 配列を数値の大きさ順に並び変える

argsort : 配列を数値の大きさ順に並び変え、元の配列で何番目に存在していたか出力する

sort : 引数に応じてソートを行う

 

【対話コード】

>>>import numpy as np

>>>arr = np.array([ [5, 8, 1], [4, 9, 3] ])

>>>print(np.sort(arr))

 [ [1, 5, 8],
   [3, 4, 9] ]

>>>print(arr.argsort())

 [ [2, 0, 1],
   [2, 0, 1] ]

>>>arr.sort(1)  #引数で1を指定すると行単位で要素をソートする

>>>print(arr)

[ [1 5 8]
 [3 4 9] ]

 

行列の行部分と列部分を入れ替える

.T

transepose(転置)を表す「T」であり、行列の転置を行うことができる。

 

【対話コード】

>>>import numpy as np

>>>arr = np.arange(10).reshape(2, 5)

>>>print(arr)

[[0 1 2 3 4]
 [5 6 7 8 9]]

>>>print(arr.T)

 [[0 5]
  [1 6]
  [2 7]
  [3 8]
  [4 9]]